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M5stackで2足歩行ロボットの作成⑦【完成】「フラッシュROMにmain.pyを格納、脳みそにハードウェア一式を入れて完成!」


M5Stack
2021-07-23


ここまでで1つのプログラムファイルに、今回作成する2足歩行ロボットのプログラムをまとめる事が出来ましたので、これをM5stackのフラッシュROMにmain.pyとして保存します。

最後に、頭の段ボール内部にハードウェア一式を格納して完了です。

それでは、まずプログラムをM5stackに書き込みます。

M5stackのフラッシュにmicropythonプログラムを書き込む

方法はいくつかありますが、2つ書いておきます。

1つは、ターミナルからコマンド打って、プログラムファイルをm5stackに移す方法。

2つ目は、Thonny IDEでプログラムファイルをm5stackに移す方法。

ファイルをm5stackに移動させた後、ファイル名を「main.py」とします。

これでm5stackが起動後、自動で初めにmain.pyのプログラムを読み込みに行ってくれます。

※今回のプログラムではi2cのライブラリを使用しているので、i2cのデバイスが接続されていなければ正常にプログラムが立ち上がりません。

 

ハードウェアを収納

頭部の段ボール内に、ハードウェア一式を収納します。

サムネイルの写真にあるとおり、M5stackの表示画面を見えるように前面をくりぬきました。

なお、足回りを金属性に変更しました。モーションも変えています。

完成!

それでは、m5stackの電源を投入し、顔の表示を確認します。

続いてWIFI APに接続し、WEBサーバーにアクセスします。

html画面でボタンをクリックし、ロボットが動けばOKです!こんな感じになります。↓※足に合わせてモーションのプログラムを変更してますので、今回作成したプログラムとは異なる動きになっています。この辺は好きなように変更してください。

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